関東ロードミニ選手権2020 第4戦

バイクレース

2020年10月25日(日)秋晴れの中、関東ロードミニ選手権2020 R4が開催されました。

久々のドライレース

なんだか今年は、天候に恵まれていなくて朝フリーから晴れていたのは、初だっだんじゃないかなぁ。
朝からそこまで気温も高くなく、秋晴れ。湿度も高くなかったので、マシン的には伸びるいいコンディションだったんじゃないかな。
レース結果などは、桶川スポーツランドの公式レポートにお任せするとして、思ったことを書いて行きます。

旧コースは、全体感が大事!?

見ている「だけ」の立場のMCが偉そうなこと言えないんですけど、旧コースはココという勝負所が作りづらい(少ない)レイアウトになっている気がします。
なので大事になってくるのが、どこかのコーナーに勝負をかけるというよりは、全体を通じてミスなく走り、ペースを上げていくというのが必要なのかなと思います。勝負をかけるためにラインを変更したことで、自身の走りが狂ってしまいミスが起こるといった展開があったかな、と思いました。
練習という意味では、旧コースが一番いいのかもな、とも感じました。

同じコースをひたすら走る方が早くなるというのは、世界チャンピオン経験者の坂田和人さんもおっしゃっていたことですし、世界を獲った選手ですから間違いないと思います。
旧コースが良いと感じるのは、1つのコーナーでタイムを稼ぐということがしづらいことと、ラインが変わると大きくタイムに影響しそうだから。コース全長が短いと1つのコーナーのミスが全体に響きますしね。この辺は、改めてレースのこととしてまとめてみようかと思います。

市長が来場!

桶川市 小野克典市長

桶川スポーツランドのある埼玉県桶川市の小野克典市長がご来場。
10/24の世界ポリオデーに合わせ、今大会のSP-EXPクラスは
「ポリオデー記念 桶川イブニングロータリークラブ杯」として開催されました。
その募金活動を支援する形で市長が来場。ご挨拶いただきました。

まー、あれだよね。権力に弱いボクとしては、バッチリ襟付きシャツ(桶スポシャツ)+ジャケットという一見きれい目に見える格好にしたよね。
※こういうTPOが求められる場面で、サラリーマン経験が生きるね!
※ただ単に、市長が来場するいう事実にチキっただけ。

でも、やっぱり、市長がサーキットに来てくださる時点で、すごいことですよね。
どちらかと言えば、危ないとかうるさいとかネガティブな印象をもたれているケースが多いサーキットですけど、その存在をしっかり認識いただきポジティブに捉えていただいたことは事実ですもんね。
桶川スポーツランドまでの道が結構デコボコ(すみませんっ)なのに、そこを通ってきてくれてるというだけでなんだか嬉しいのはボクだけ!?

アットホームなレースですよ

ミニバイクレースとしては、レベルが高いという噂の関東ロードミニ。
中継しているボクが言うのも、どうかと思いますけど、正直レベルは低くないと思います。

上の写真は、通称:「インポートミニ賞」というインポートミニクラスのライダーにだけ、
特別な賞典(走行券)が持ち込まれており、その受賞者を決めているところ。
でも、なぜだか参加者(当日のインポートミニのエントラント)が正座するという謎のスタイル。
こういったノリのある場合、一部の方(俗に言う身内)だけが盛り上がってる感じだったりしますが、このジャンケンはどうしてか後から参戦してきたようなライダーさんも巻き込まれて正座して、いつしか当たり前のように正座してたりしますw

最終戦は11/15(日)

今年の最終戦は11/15。
出る方も、観る方もまだ間に合います。
寒さ対策をして、テルル桶川スポーツランドでお待ちしております。
 ※写真は、桶川スポーツランドギャラリーより

コメント

タイトルとURLをコピーしました